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食卓百景 そばの食べ方

外食することが比較的多い。
たいていは牛丼とか立ち食いそば、喫茶店のランチメニューなどだけど、あるとき、なんとなくほかの人が食べている様子を見ていたら、これが千差万別。けっこうおもしろくて、ついつい観察してしまうのが癖になっちゃった。


最初におどろいたのは、立ち食いそばで、おもいっきり唐辛子をかけている人。もう、丼の表面がすっかり唐辛子で覆われている。

……辛くないんだろうか。


ぼくはソースや醤油などもほとんど入れない。なぜかっていっても困るんだけど、魚の干物、コロッケ、漬け物……。どうしてだろう? 
カツにウスターソースはかける(トンカツソースではない)。


そういえば目玉焼きに、たっぷりウスターソースをかけるのは大好きだ。
けれど、ほんとうをいえば目玉焼きは塩をかけて食べるのがいちばんおいしいと思っている。
でもあるとき、全体に塩をかけて食べ始め、途中であれ、塩味がしないぞ、と思ってもう一度塩をかけ、そんなことを繰り返しているうちにかなりの量の塩をかけていることに気がついた。どうもかけてからしばらくすると塩味が飛んでしまうらしい。
こりゃあ、ひょっとすると塩分取りすぎになっちゃうぞ、と思った。
そのことがあってから、目玉焼きに塩をかけるのは誕生日、正月だけにしたww

とまあ、人によってなにをどれだけかけるかは好みの問題だからいいんだけど、この「丼いっぱい唐辛子をかける人」の様子はつい、こっそりと見ていた。
平然と食べてる。

う~む。
「天ぷらそばはこれじゃなくちゃ」というほどの顔でもなかったな。

なかなかの見物でしたよ。


ところで、そばを食べるときですが、ズズズッとすすりますね。
あれってどうなんだろう、というのがとても気になっていた。

ぼくは音を立てて食べるものだ、と思っていたら、カノジョが「ちがう」っていう。
反発したかったので、周りの人にちょっときいてみた。

食事のマナーって、「音を立てないで食べる」のが普通だと思う。
たしか『ポゼッション』だと思うけど、嫌っている夫が音を立てて食べるのを見ていかにも嫌そうな顔をするイザベル・アジャーニ、というシーンがあった。
あれは音を立てて食べることが嫌悪の対象になる、という了解があってできたシーンだと思う。

そういう中で、そばだけが音を立てて食べること、とされている。

ほんとうかいな。

行儀作法の先生に聞いてみたかったんだけど、あいにくそんな知り合いはいなくて、せいぜい江戸っ子の末裔?みたいな友達にきいたのが、それらしい答え。

本来はそばも、やはり音を立てて食べるものではなかった。
しかし、落語などでズズズッとやると、これがいかにもおいしそうに見える。そのあたりが発祥となって、そばは音を立てて食べるものだ、ということになったらしい。

というのだ。
彼も「……ということらしいよ」と確信を持っていったわけではないけれど、このほうが根拠もなしに「そばは音を立てて食べるもの」というよりも事実っぽいよね。

お、ここまでかいてきて、ウイキペディアで調べてみたら、あったよ。

>そばの香りや喉越しを楽しむために食べるときに音を立てることが許され、
>その点ではうどんや中華麺などと並んで世界的にも稀有な食品である。

なるほど^^;
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