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セミの死骸に引導を渡す人

駅への道を歩いていたら、すれ違った人が突然座り込むようにしたので、びっくりして振り返った。

その人は持っていた紙片で、どうやら道に落ちていたセミの死骸をすくい取る様子。
道ばたの植え込みに、セミをそっと置いている感じだった。そして、片手で拝み、立ち去っていった。

見れば、頭は剃り上げている。
まだ20代のように見えたけれど、坊さん(修行中とか)だったのだろうか。

ぼくは位置的には無神論の立場にいる。しかし、そういいきれるほど理論武装しているわけでもない。というのは、こういう姿を見たとき、やはりある意味敬虔な気持ちになるからだ。仏教だからではなく、キリスト教だからではなく、自分の信じたものに向かってまっすぐ立っている人。
すくなくとも、ぼくなんかよりきちんと考えているんだろうなあ、と思う。
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