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いただきます

立ち食いそばをよく利用する。
客は男ばかりで、なかに塾帰りの小中学生が混じる、という感じ。
女性客はほとんどいない、というのが普通だった。

それが最近、女性客もよく見かけるようになって、
それは懐具合というよりは
むしろ手軽なのが受けているのではないか、と思う。

女性の知り合いで、
「立ち食いそばと回転寿司ははいったことがない。
今度連れてってくれる?」
といった人がいた。
いきたければ一人でもはいればいいのに。
この人の中では立ち食いそばも回転寿司も
そんなところにいくのはプライドが許さない、
ということだったんだろうか。

いっぽう、ばりばりで活躍している女性部長がいて、
おなかがすけば牛丼でもなんの店でも
飛び込んじゃう、という。
吉野家で牛丼食べているなんて
想像できる人ではなかったけれど、
この部長の方がよっぽどかっこよかった。

食事したところでは
「ごちそうさま」というのがマナー。
高級レストランだろうが
立ち食いそばだろうが、それは変わらない。
しかし、立ち食いそばで
「ごちそうさま」という人は
だいたい3分の1くらいか。


2~3年くらい前、
例によって立ち食いそばで食べているとき、
3人くらいの中学生?高校生?がはいってきて、
それぞれ注文を出した。
そばが出てきたとき、そのうちの一人が、

「いただきます」

といった。

びっくりした。
食べ終わって「ごちそうさま」をいう人だって
半分はいない。まして、
「いただきます」といったのは
その人が初めてだった。

「いただきます」

う~ん、いい言葉だなあ。
きっと、いい家庭で育ったんだろうな、と思った。
(もちろん、お金のある、という意味ではない)

ぼくはまだ
「ありがとう」の修業中で、
そばが出てきたときの「ありがとう」はいうけれど、
「いただきます」は次のステージだ。

ちなみに、その後、立ち食いそば屋で
「いただきます」をきいたことはない。
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